平成19年2月5日発行

岩手県県議会費員
議会運営委員会委員長
     佐々木一榮

  新年明けましておめでとうございます。
 皆様にはご健勝で清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は格別のご高配を賜り衷心より感謝と御礼を申し上げます。本年も旧にも倍するご指導とご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
 「あなたと一緒に、響き合う岩手」をモットーとし、皆様のお声を県
議会に反映させて参りましたが、早いもので三期目も大半が過ぎ、今任期も残すところあとわずかとなりました。昨年の十二月定例会では通算十一度目の一般質問に立ち、県政の重要課題について県当局の考えを質したところですが、これからも初心忘れることなく皆様とともに考え行動し残り任期を全うしたいと考えております。

 さて、昨年は「小泉劇場」と称された小泉政権が退陣しましたが、郵政民営化も道路公団民営化も全くの掛け声倒れで、国民にとって何一つ有益なことはありませんでした。小泉政権が残したのは、「格差の拡大」という大きな課題だけでした。大都市と地方、大企業と中小企業、業種間格差等、恩恵を受けているのはごく一部のみで、国民の大多数は好景気?の蚊帳の外に置かれております。

 県内における大きな課題として先ず取り上げなければならないのは、雇用・景気対策、そして、県民が安心して暮せる医療・福祉の充実、少子化に対応した子育て支援対策や教育現場における諸課題の解決、農林水産業・商工業の振興、活性化、後継者の育成、又、今月十六日に召集される二月定例県議会では巨額負債を抱える県競馬組合の存廃問題について徹底的議論を進めて参ります。

 他にも来年に控えた平泉文化世界遺産登録に絡む屋外告物や金鶏山中腹の鉄塔問題、岩手県のみならず全国的にはびこるいじめ問題、痛ましい事件が増加している児童虐待問題等、国・県、そしてこの地域にも課題が山積しております。これらの諸課題を、三期十二年の経験を活かし真正面から取り組み、一つずつ確実に解決へ導かなければならないと決意いたしておりますので今後ともご指導ご支援賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
 結びに皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。

民主党岩手県連総支部連合会代表
衆議院議員

達増 拓也

 中尊寺や毛越寺から厳美渓へと外国人を案内した経験が何度かありますし、一関は外務省の先輩である高平小五郎先生の出身地でありますから、当地域には国際的なイメージを持っています。来年には平泉のユネスコ世界遺産認定が見込まれていますので、来月日本で行われるG8サミットも、一関・平泉で開催すればいいのではないか、と思います。
 可能性に満ちた一関、平泉ですが、その可能性を存分に引き出していくには、まず、地方切捨て・格差拡大型の国の政策を変えなければなりません。同時に、あるいはせれに先んじて、岩手において、地域の隅々まで暮らしや仕事をきちんと守ってゆく体制を確保する必要があります。一榮県議が、県政において、ますます重要な役割を果たすことが期待されます。私も二人三脚で岩手のためにがんばりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

雪が降らない年末年始、穏やかではありますが、なにか不安も感じられる今日この頃、お元気にお過ごしでしょうか。
 佐々木一榮県議と講演会の皆様のおかげで、私も、新一関市や平泉町で、多くの方々と心通わせる機会に恵まれました。あらためて。御礼申し上げます。